「勿体ない」は思考習慣を変えるチャンス

こんにちは。5日目の投稿です。

 

2日目(5/2)の「思考の習慣をデザインする」の投稿の中でも触れましたが、今日は「勿体ない」をテーマに思考習慣について書いてみようと思います。

 

今日のランチのこと・・・

2021年に入って、初めてカップラーメンを食べました。

 

以前はすぐに出来るし、安いし、最近ではコンビニには有名店のカップラーメンもたくさん置いてあり、本当によく食べていました。

 

でも、昨年末にとある話を聞きました。

 

「「勿体ない」は思考習慣を変えるチャンスである」

 

私はラーメンに目がありません。

なので、有名店のカップラーメンが登場してからはコンビニでラーメン選びが楽しくて仕方がありませんでした。

そして、なんといってもラーメンの命は「スープ!」ということで、スープを飲み干して最後までラーメンを堪能する。せっかく買ったから、残すのは失礼だし、勿体ないですし。。

 

こんな食べ方をしていました。

でも、そんな風にお昼休みを過ごすと、一時的な強烈な満腹感をえるとともに、午後の仕事中に睡魔に襲われることが多かったのです。

胃もたれがマヒ(当たり前)してしまっているような感覚だったかもしれません。

 

 

スープを飲み干さないと「勿体ない」

こう思考してしまうのはなぜなのだろうか・・?

 

それは、「お金」と「カップラーメン」の視点でしか思考できていないから。

 

せっかくお金を払ったんだから、残さずカップラーメンを食べないと「勿体ない」と思ってしまうんですね。

 

でも、「エネルギー」という視点で考えてみると、「消化」という思考に変化させることができます。

 

つまり、これを食べると「消化に莫大なエネルギーを使う」=「胃もたれを起こしてしまう」。

 

そうしたときに、「食べた方が勿体ない」と思うことができるんですね。

 

こんな風に別の視点で考えることで、普段では当たり前の思考習慣を変化させることができる・・

 

そして、今日久しぶりにカップラーメンを食べてみて、夕方まで胃もたれが続いたのでこの年末の学びを皆さんにお伝えさせて頂きました。

 

あっっ・・・

ちなみに、これはカップラーメンを食べることはよくないと言いたい訳ではありませんから(笑)

 

何事も適量が一番だということです!

 

「勿体ない」と思ったときには一瞬止まって考えてみると、おもしろい思考が思いつくかもしれません。ぜひ実践してみてください。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。